BELRADからのもう一つの論文

アップルペクチンについては、ほとんど同内容の600人規模での論文をBELRADのNesterenkoとドイツの会社との共同で出していて、
Hill, Radiation Protection Dosimetry 125: 523, 2007
STUDIES ON THE CURRENT 137CS BODY BURDEN OF CHILDREN IN BELARUS―CAN THE DOSE BE FURTHER REDUCED?
この雑誌は、Swiss Med Wklyほどマイナーではなく、放射線の測定関係の論文がよく載っている雑誌です。ほぼ同一グループが出してきているものです。ここでの内部被曝は、17−600Bq/kgで、平均は50Bq/kgとなっています。ここでは、ペクチンなしの半減期を69日、ありで27日と計算しています。だいたい再現性はあるようですね。