ICRPダイアログについて
ロシャールさんがICRPの委員で、ダイアログを主催しているのは事実です。福島でのダイアログは、これまで、6回開催されていて、そのうち、5回は伊達市、6回目が福島市です。福島のエートスは、2回目から参加していて、参加した会の資料を集めて他の人も見ることができるように公開しています。
その内容は、ICRP Dialogue のページにあります。このサイトは福島のエートスのものを使用していますが、そのページの注意書きにあるように、このダイアログは国際放射線防護委員会(ICRP)が主催しているもので、福島のエートスは参加しているグループの一つです。
注意書き:
このICRPダイアログセミナーで発表されたのは、私たちのものを除き、発表者それぞれの意見であって、福島のエートスのものではありません。(ICRPダイアログの主催はICRPであり、福島のエートスではありません。)
The views presented in the ICRP dialogues are of the presenters, not ours, except the one presented by Ms Ando of ETHOS in Fukushima. (ICRP Dialogues are sponsored by ICRP, not by ETHOS in Fukushima.)
このダイアログは、福島で放射線防護に関わっている当事者が集まって、良い方策があるかを考えるためのもので、色々な考え立場の人が来ます。参加する側の立場から言えば、様々な努力をしている人たちと知り合いになり、ネットワークを作るのが一番の目的だと言えます。