Liberal

Japan's public schools have long been battlegrounds for bitter culture wars between liberal teachers and conservative politicians and bureaucrats.

ここでは、
liberal
です。

conservativeというのは私も同意するものですが、日教組のことをリベラルと呼んでよいものか。米国でリベラルというのは、日本での『きれいな水爆、親ソ連、親共産中国、親北朝鮮』の左翼とは違います。

米国でのリベラルは個人の選択を重視しますが、社会経済的には国家による保護を重視します。(経済的にも個人の選択を重視する場合はリバーティアンです。)しかし、リベラルであれ、リパブリカンであれ、アメリカの主流の立場では、アメリカ革命を認めていて、アメリカの代表する価値、自由と民主、およびそれを獲得するための闘争、象徴である星条旗、国歌である『星条旗よ永遠なれ』を認めています。それを認めていない人は、アメリカの主流ではなく、間違ってアメリカ人になった人です。この主流的態度をパトリオティック(愛国的)と呼びますが、基本的にはみんなパトリオティックで、その色が違うだけなのです。それを日本に比して言えば、明治維新による現代日本の建国を肯定した上で、その実現の方策が違うようなものです。