通常営業でのLNT仮説をとった防護は大した問題ではない。

ICRPの『正当化』の考えは私も認めますが、損得計算の損を上の計算での『集団での死亡人数』とすると、放射線被曝に対し、厳しい制限を課し、被曝を少なくするために、大量の資源をつぎ込むことになります。通常時資源に余裕のあるときは、単に手間が増えるだけで、LNT仮説に大した実害はありません。