政府は、被曝と、健康の長期モニタを決意せよ。

ICRPに従えば、20mSv/年まで無害であるから、一切の支援をしない』という文科省は、そのICRPに従っているということ自体嘘であるうえに、不誠実、倫理的に最低の態度だ。私が政府に求めることは、事情を正直に話して、地元の人がどうするのか、腹をくくってもらうこと。汚染は汚染であり、ある程度のリスクはある、しかし、地域を放棄して移住することにもそれなりのリスクがある。移住するか、踏みとどまるか、地元の人の選択に対して、必要な経済的支援を与えることは、原発を推進してきて、事故はないと言い続けた、私たちの政府の最低限の責務だと思う。