オーストリアの例を応用すると

今回の中通りの例に応用すると、セシウム137の降下は、このオーストリアの例とくらべて最大20倍(600kBq/m2)くらいだと思いますが、それであっても、セシウム内部被曝は、4.8 mSv/ 4年位を覚悟すればよいことになります。これは、意外と多くない。真面目に除染を行えば、もっと減らすことができるし、汚染が高いのは、だいたい中通りでも、町中なので、学校など公共の場所から除染を始めればよいでしょう。また。当然、外部被曝をモニターすれば、被曝をどう減らせばよいかが分かります。