中通りに残るかどうかは、一人一人の政治的決意の問題。

ここで、科学の話はおしまいで、後は政治的な話になります。

ちゃんと除染をし、汚染されたものを食べないというような、合理的な対処をすれば、福島の中通りで住む事は一つのまともな選択肢だと私は思います。被曝する期間が長くなる子供は特に被曝を押さえる必要があるので、何も除染する気のない文科省の対応は認められない、というのは何度か書きました。そういう合理的な対応を前提として、私が住むのも選択肢だという理由を挙げます。