重い核種は遠くに飛ばない。ウランとかプルトニウムはどうでもよい。

ストロンチウム、ウラン、プルトニウムで広域を汚染させる事が出来るのは、大気圏内核爆発のみです。日本でのこれら放射性物質の降下は1963年が最高でしたが、核実験が停止されてからはどんどん下がっている。チェルノブイリ事故でも、ヨウ素セシウムは飛んできましたが、プルトニウムは日本で観測されていない。ウランは火山活動でも出てきますが、プルトニウムは人工でしかでてこない。今回の原発事故でアメリカまでプルトニウムが飛んでいったなどという人がいるが、まず間違いである事が予測できる。