東電は汚染地域を買い上げて、低度汚染物質を保管せよ。

従って、この地域は、土地建物一切を東電が買い上げるしか方法がない。住んでいた人はあきらめて、他の地域へ移住せざるをえない。ここにあった自治体はすべて消滅することになる。いくら希望的観測を述べた所で、ふるさとに戻りたいといったところで、物理法則と、核種の崩壊の早さは変えられない。この地域は、今後いろいろな所から出てくる、低度汚染物質を置いておくところとしてしか使えない。幸か不幸か、その場所は十分にあるし、もともと立ち入り禁止なので人に危害が及ばない。これら、低度汚染物質も、東電アトミックランドに人が入れるようになる頃には無害になっている。